ティッシュの裏側

映画や脱出ゲームの感想、うさぎのこととかを書いているブログです

追跡者Xからの脱出【脱出ゲーム感想】

罠を仕掛けて侵入を阻止せよ!

公演名

追跡者Xからの脱出

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ストーリー

激しい鼓動、止まらぬ汗。

コツコツ...と迫る足音。

あなたはいま、死の危機にさらされている。

追跡者X−−−−

あなたが持つ機密情報を狙う

暗殺マシンが迫っているのだ!

武器もなく、ただ部屋に隠れ怯えるあなた。

ふと周りを見渡すとロープ、網、オイルと罠に使えそうな物が転がっている。

生き残るには罠を仕掛けて戦うしかない!

何を仕掛けるか。

どこに仕掛けるか。

その全てに命がかかっている。

さあ、あなたは追跡者を倒す罠を仕掛けられるだろうか?

タイプ

ルーム型(特殊)

チーム人数

6人

参加会場

アジトオブスクラップ浅草

参加日

2017年04月20日

難易度

★★★☆☆

オススメ度

★★★★☆

結果

失敗

感想

比較的1つの公演を長期でやっている浅草のアジトですが、当時新たに始まったばかりのこの公演に、公演開始2日後に行ってきました。

通常の脱出ゲームとは違い、迫りくる敵をうまく撃退するのが目的のこの公演。

テレビゲームの刻命館影牢)シリーズのようなことを実際に行う…というとかなり語弊がある気がしますが、まぁそんな感じです。

頭も体も使う、楽しい公演でした。

ただ、これは脱出ゲーム全般に言えることではあるんですが、特にルーム型の脱出ゲームはチームメイトによってかなり難易度が変わってきますね…

平日に行ったこともありソロ参加者が多かったんですが、ソロ参戦するくらいですから謎解きに慣れている方が多く、それ故か他の人の話をあまり聞かない傾向がね………

情報共有は大事。

あと他の人の意見もちゃんと聞こう。

これは自分にも当てはまるので、戒めよう自分。

大迷宮バハムートからの脱出【脱出ゲーム感想】

世界終焉まで、残り60分。

公演名

大迷宮バハムートからの脱出

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ストーリー

かつて、数千年の眠りから目覚めた龍神バハムートは

灼熱の業火でエオルゼア全土を焼き尽くし

世界を滅亡の危機に追い込んだ。

その破滅から世界を救ったのは、大賢者ルイゾワと「光の戦士」たち。

彼らの活躍によりバハムートは消え去り、エオルゼアは再生され、世界は平和を取り戻した。

それから5年……。

消滅したはずのバハムートは、巨大遺跡の地下深くで、復活を遂げようとしている。

復活まで残された時間は「60分」。

あなたは仲間とともに、バハムートの復活を阻止することができるだろうか?

―― エオルゼア全土を巻き込む壮絶な戦いが、今、始まる。

タイプ

ホール型

チーム人数

6人

参加会場

Zepp DiverCity

参加日

2017年02月11日

難易度

★★★☆☆

オススメ度

★★☆☆☆

結果

失敗

感想

毎年行われているZeppツアーですが、今回の題材はまさか(?)のFINAL FANTASY XIVでした。

相変わらずZeppでの公演は移動が多い+並ぶ時間が長いため、謎そのものはそこまで凝ったものはなかったと記憶しています。

やっぱりZepp公演はあまり好きになれない……けど行ってしまう。

公演中流れるムービーは全てオリジナルキャストの撮り下ろしボイス(映像は使いまわしですが)。

FFファンには楽しめたんじゃないでしょうか?

私はFF XIVはほんのちょっとだけやって辞めてしまったので……

MMORPGでどうやって友達作るのか、もうわからない…

DQ Xの時は自然とできたんだけどなぁ……

ある廃病院からの脱出(リバイバル公演)【脱出ゲーム感想】

ESCAPE or DIE

公演名

ある廃病院からの脱出(リバイバル公演)

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ストーリー

数年前に突然閉鎖された病院。

その廃病院では細菌兵器を製造していたという噂があった。

あなたは国連の依頼でその病院に派遣された調査員。

調査の途中で、突然扉が閉まり閉じ込められてしまう。

ウイルスはあなたの体を確実に蝕んでいく。

一時間以内にワクチンを見つけないと手遅れになってしまう。

廃病院を舞台に繰り広げられる異常な脱出劇。

あなたはこの病院から、脱出することが出来るだろうか?

タイプ

ホール型(特殊)

チーム人数

6人

参加会場

後楽園ヒミツキチオブスクラップ

参加日

2017年01月20日

難易度

★★★☆☆

オススメ度

★★★★★

結果

失敗

感想

バイオハザードとのコラボ第一弾にあたるこの公演。

私が参加したのは再演の時なため、会場は後楽園のヒミツキチとなりましたが、初演時は初台にある元々病院だった建物をスタジオにした場所を使用していたそうです。

後楽園ヒミツキチも元々は病院だった場所を使用しているのですが、ビル内の一クリニックのため、初演時に比べると規模は小さくなっているのかな?

それを差し引いても非常に楽しい公演でした。

私はUSJで行われたバイオハザードコラボ第二弾の方に先に参加しているわけですが、やはり会場の規模とか演出はUSJには敵いませんが、それでも十分楽しめました。

結構な人数が参加していたのですが、脱出成功したチームは私達含め0でした。

それほど難しいわけじゃなかったんですけどね…
あとちょっと、時間はあったのに変に焦りすぎたせいで……

新作になればなるほどゾンビものじゃなくなってしまっているバイオですが、過去の作品をリメイクしたりしていることですし、またコラボして欲しいですね。

去年のハロウィンUSJでやったバイオRE:2のお化け屋敷は最高でした。

Projection Table Game vol.1「不思議な晩餐会へようこそ」【脱出ゲーム感想】

今宵、あなたは本当に魔法が使えるようになる

公演名

Projection Table Game vol.1「不思議な晩餐会へようこそ」

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ストーリー

魔女の晩餐会に招待されたあなた。

部屋の中には、魔法がかかったテーブルがひとつ。

「さあパーティーをはじめましょう。

すべてのメニューをひとつのこらず食べきることが出来たらあなた達の勝ち。

でも少しでも残したら、魔法でネズミになってもらうわ!」

どうやら謎を解かないと料理は出てこないようだ。

これは魔女が仕掛けるちょっぴり不思議な晩餐会。

あなたは全てのメニューをオーダーして、

魔女とのゲームに勝利することができるだろうか?

タイプ

ホール型

チーム人数

5人

参加会場

アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル

参加日

2016年12月30日

難易度

★★★☆☆

オススメ度

★★★★☆

結果

失敗

感想

SCRAP初の試み、プロジェクションマッピングを使った脱出ゲームの第一弾。

今は第二弾が東京ミステリーサーカスで開催されています。

謎解きそのものの難易度はそこまで高くはなかったと思うのですが、この公演は5人1チームで、この5人と言うのがかなり重要です。

システムそのものが5人いる前提で作られているため、人数が少ないチームは不利と言う以前にそもそもゲームが成立しない気がします。

実際に自分たちは2人+2人の4人チームだったのですが、どうしても5人いないと難しいところはスタッフの方が入ってくれました。

ガッツリ謎解き!と言うよりは、プロジェクションマッピングを使用した新しいカタチの脱出ゲーム体験がメイン!という感じですかね。

個人的にこういった光り物(違う)は大好きなのでオススメ度も高めです。

ただ実際の公演に参加してはいるんですが、やはりプロジェクションマッピングを使う都合上、テレビゲームをやっている感覚になってしまうため、リアル脱出ゲームとして面白いか?と言われると少し微妙な気はします。

マジックショーからの脱出【脱出ゲーム感想】

この部屋にはタネもシカケもある。

公演名

マジックショーからの脱出(再公演)

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ストーリー

不思議な音楽とともに始まる奇妙な手品ショー。

ステージの上で繰り広げられる鮮やかなマジック。

しかし、このショーはどこかおかしい。

なにかがゆがんでいて、なにかがねじれている。

そして、始まったのは凄惨なショーだった…。

タイプ

ホール型

チーム人数

6人

参加会場

アジトオブスクラップ横浜

参加日

2016年12月15日

難易度

★★★☆☆

オススメ度

★★★☆☆

結果

失敗

感想

横浜にもSCRAPの施設が出来る!!と盛り上がっていた(?)のが2015年のこと。

結局出来てから1年半ほどして初めて行ったのが、この公演でした。

ちなみに、去年横浜駅近くに「アジトオブスクラップ横浜」ができるまでは、ここが「アジトオブスクラップ横浜」でした。

なので、現在は「アジトオブスクラップ横浜中華街」です。

 

この公演は2010年に行われたもののリバイバル公演です。

そのため難易度自体はそれほど難しいものでもないと思うのですが、最後の謎まで辿り着けなかった…気がします。

正直あまり覚えてないんですよね…ただ良かった!とも、この公演はだめだな!と言う印象すら記憶になくて…
公演が開始されてから、実際にゲームが始まる前にプロの手品師の方が実際に手品をやってくれるのですが、これが本当に凄かったのだけはよーーーく覚えています。

これだけ覚えていないなら、どこかで再演していればもう一度行ってもいいんじゃないか…?(行きませんよ)

監獄アルバトロスからの脱出【脱出ゲーム感想】

史上最大の脱獄大作戦!!

タイトル

監獄アルバトロスからの脱出

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ストーリー

監獄アルバトロスーー

世界の名だたる犯罪者たちも震えあがるその場所に あなたは捕らえられてしまった。

悪党がひしめく檻の中に閉じ込められ まもなくあなたは処刑されてしまう!

生き残る鍵は、壁に書き記された不思議な暗号文。

看守の目を盗み、脱獄をくわだてる囚人たち。

刻一刻とせまるタイムリミット。

あなたは仲間と共に監獄アルバトロスに隠された秘密を暴き出し 脱獄することが出来るか?

タイプ

ホール型?(半ルーム型)

チーム人数

4人

参加会場

原宿ヒミツキチオブスクラップ

参加日

2016年10月28日

難易度

★★★★☆

オススメ度

★★★★★

結果

成功

感想

ハロウィン直前の土日ということもあり、個人的には嫌な盛り上がりを見せる原宿で行われていたこの公演。

時期も時期、場所も場所、そして内容もキャッチーな内容ということもあってか、普段の脱出ゲームに来る人達とは違ったタイプの方々が多く見られました。

別に盛り上がるのもコスプレして参加するのも良いんですけど、司会の人が話してる時は静かにするとか最低限のマナーは守れないもんですかね…

と、参加当時の愚痴は置いておくとして、非常に楽しい公演でした。

普段ホール型の公演が行われている原宿ヒミツキチに、見事に各チームごと用の監獄が出来上がっていました。

当時はまだホール型で4人チームと言うのは珍しかったのですが、監獄のキャパや問題のことを考えると4人でちょうど良かったと思います。

むしろ普段のホール型も4人くらいがちょうどいいと思うのですが、まぁ儲けのこととか考えるとなかなかそうもいかないんでしょうかね。

同じチームになった方が謎解きガチ勢カップルということもあり、脱出成功となりました。

君は明日と消えていった【脱出ゲーム感想】

その手紙の本当の意味を、僕はまだ知らなかった。

公演名

君は明日と消えていった

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ストーリー

あなたは映画部に所属する、高校2年生の男の子。

ある日、あなたの元に謎の小包と、一通の手紙が届く。

差出人は、亡くなったはずの幼馴染の女の子。

そこには懐かしい字で、こんなことが書かれていた。

 

「お願い、私の最後の願いを叶えて―」

 

彼女の最後の願いとは、一体何だったのか。

なぜあなたに、こんな手紙を送ってきたのか?

 

17歳の少年になったあなたと

幼馴染の少女・みずき、そして映画部の仲間達がぶつかり合う青く切ない物語。

謎を解いたその先には、意外な真実が隠されている。

 

果たしてあなたは、

彼女の真実にたどり着くことができるだろうか?

タイプ

ホールタイプ

チーム人数

4人

参加会場

道玄坂ヒミツキチラボ

参加日

2016年10月28日

難易度

★★★★☆

オススメ度

★★★★☆

結果

失敗

感想

この公演はコラボ公演ではないのですが、プロの声優(山下大輝さん・早見沙織さん)を起用したり、ストーリーに力を入れたりとSCRAPにしては珍しい部類の公演だったと思います。

同じチームだった友人たちの得意ジャンルの偏りがあったのか、なんか凄い難しかった覚えがあります…(最後の謎まで辿り着けなかった)

ストーリーは感動的で良かったんですが、なぜかいまいち感情移入できずに「ほーん…」って思っていました。

2018年にはこの公演と同じ制作チームの新作「さよなら、僕らのマジックアワー」が始まりましたが、こちらは使用されたテーマ曲もあって最後泣きそうになっている自分がいましたが、詳細はいつかその公演について書く時にとっておきます。

 

ちなみに、この約1年後に道玄坂ヒミツキチラボは閉店(TOKYO MYSTERY CIRCUSへ移転)されましたが、私はこの作品が道玄坂ヒミツキチラボへ行った最後の公演となりました。

キャパ的に狭い場所だったり、駅から離れて道玄坂の上の方にあったりと立地的に行きにくかったりといった印象が強いんですが、今となっては懐かしく感じます。