シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>【映画ネタバレ感想】

ある程度体裁整ってから本格的に書こう！と思ってたけど、多分当分整いそうにないのでそろそろ本来の目的に沿った内容に関しても書いていこうかと。

と言うわけで、映画の感想です。

シティーハンター　<新宿プライベート・アイズ>を観ました。
ネタバレとか隠さず感想を書いていくと思うので、このブログを見てる方いらっしゃったら気をつけてください。

ストーリー

裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。
そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。
美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。
撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。
しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し…。
一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…
敵の正体を探る冴子が直面する巨大な陰謀！
来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器――
御国の登場により、すれ違う獠と香。
シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか！？

評価

　★★☆☆☆

 感想

1999年のTVスペシャル版以来、20年ぶりのシティーハンター最新作です。
シティーハンターを現代の新宿を舞台にしたらどうなるか？と言った内容。
もっこり関連のギャグはさすがに今やられるのは寒いし、それが割と何回もあるので観ててきつかった。
ただ当時の内容をそのまんま時代背景だけ現代にして描かれているので、アニメが好きだった人にはそれで良いのかも？
エンディング曲に今回もT.M.NのGet Wildが使われるのは知っていましたが、それ以外のテーマ曲も「ちょっとやりすぎじゃない？」と思うくらいガンガン劇中で流れます。
最初にAngel Night～天使のいる場所～が流れたのは良かったんだけどなぁ…
SARAとかCity Hunter～愛よ消えないで～とかはちょっと唐突且つ強引過ぎた印象。
アニメ版のシティーハンターを観たことがない人にはオススメしません。
それと原作愛が強い人も。

声優陣はゲスト声優以外ベテラン揃いでさすがでした。
と言うか玄田さんは今も昔も変わらなすぎじゃない！？

観る方は、可能であれば新宿のTOHOシネマズで観ることをオススメします。