Projection Table Game vol.1「不思議な晩餐会へようこそ」【脱出ゲーム感想】
今宵、あなたは本当に魔法が使えるようになる
公演名
Projection Table Game vol.1「不思議な晩餐会へようこそ」
ストーリー
魔女の晩餐会に招待されたあなた。
部屋の中には、魔法がかかったテーブルがひとつ。
「さあパーティーをはじめましょう。
すべてのメニューをひとつのこらず食べきることが出来たらあなた達の勝ち。
でも少しでも残したら、魔法でネズミになってもらうわ!」
どうやら謎を解かないと料理は出てこないようだ。
これは魔女が仕掛けるちょっぴり不思議な晩餐会。
あなたは全てのメニューをオーダーして、
魔女とのゲームに勝利することができるだろうか?
タイプ
ホール型
チーム人数
5人
参加会場
アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル
参加日
2016年12月30日
難易度
★★★☆☆
オススメ度
★★★★☆
結果
失敗
感想
SCRAP初の試み、プロジェクションマッピングを使った脱出ゲームの第一弾。
今は第二弾が東京ミステリーサーカスで開催されています。
謎解きそのものの難易度はそこまで高くはなかったと思うのですが、この公演は5人1チームで、この5人と言うのがかなり重要です。
システムそのものが5人いる前提で作られているため、人数が少ないチームは不利と言う以前にそもそもゲームが成立しない気がします。
実際に自分たちは2人+2人の4人チームだったのですが、どうしても5人いないと難しいところはスタッフの方が入ってくれました。
ガッツリ謎解き!と言うよりは、プロジェクションマッピングを使用した新しいカタチの脱出ゲーム体験がメイン!という感じですかね。
個人的にこういった光り物(違う)は大好きなのでオススメ度も高めです。
ただ実際の公演に参加してはいるんですが、やはりプロジェクションマッピングを使う都合上、テレビゲームをやっている感覚になってしまうため、リアル脱出ゲームとして面白いか?と言われると少し微妙な気はします。