ティッシュの裏側

映画や脱出ゲームの感想、うさぎのこととかを書いているブログです

BIOHAZARD THR ESCAPE ゾンビに襲われる恐怖からの脱出【脱出ゲーム感想】

これは、「リアル脱出ゲーム」の突然変異。

公演名

BIOHAZARD THR ESCAPE ゾンビに襲われる恐怖からの脱出

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ストーリー

舞台はラクーンシティ市街にあるテレビ局。

ゲストは見学ツアー中に突然ゾンビの脅威に巻き込まれ、

建物はt-ウィルスの重度汚染区域として、

まもなく「滅菌処理」のため爆撃されることに。

ゲストは生き延びるためにチームを組み、

限られた時間の中で脱出を試みる…

タイプ

ルーム型(特殊)

チーム人数

4人

参加会場

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

参加日

2015年1月31日

難易度

★★★☆☆

オススメ度

★★★★☆

結果

失敗

感想

SCRAPがユニバーサル・スタジオ・ジャパンとの初めてのコラボとして開催されたのがこちら。

夏に開催されたインペルダウンからの脱出にて発表され、その時点で行くことを決めていました。

バイオハザードのコラボとしては2作目となります(1作目はある廃病院からの脱出)。

こちらの会場は、USJ内にある元MBSスタジオ。

実際にテレビ局として使用されていた4階建ての施設を使い、脱出ゲームを行います。

この公演を境に、毎年USJではこの施設を利用して脱出ゲームを開催しています。

ここ数年はコナンとのコラボが多いですね。

で、肝心のゲームの内容ですが、入場するとまず4人1チームとなりタブレットを渡されます。

これは多分今も変わらないと思うのですが、2人組などの場合は知らない人とチームを組むことになります。

そしてまず広いホールへ案内され、ゲームの説明&ストーリーの導入へ突入。

いやぁ、ここでのオープニングのショーは本当に凄かったです。

ゾンビは勿論のこと、リッカーも出てきたときは「おお!!」と声を上げていました。

正直舐めていました。

 

結構派手なアクションショーを観たあと、いよいよゲームスタート。

タブレットに表示される謎を解きつつ施設内を歩き回ります。

上の方に書いてあるように、結果的にゲームは脱出失敗に終わったのですが、自分たちの進行度が途中までかなりぶっちぎりで早かったおかげで、全く人がいないエリアを歩くことができたおかげでしっかりバイオハザードの世界観が楽しめました!

ゾンビはあんまりいなかったけど!!

自分たちはこの脱出ゲームも含めたユニバーサル・クールジャパンが始まって割とすぐに行ったため問題なかったのですが、後々出てきたのが「この脱出ゲームへの複数回参加問題」

ツイッターなどで結構書かれていましたが、同じチームになった人がもう既に複数回参加した人で、ネタバレこそしてこないもののヒントを出してきたりとか「あ~それは…違うかなぁ」神様目線での言動。

たしかにしっかり作り込まれた世界観を楽しみたいのはわかるけど、基本的に脱出ゲームの複数回参加はご法度。

自分がそれをやられたら、スタッフの方にチームを変えてもらえないか相談するかな…

今はオフィシャルの方で「複数回のご参加は可能ですが、ゲームの趣旨をご理解の上、ネタバレなどに結びつくような行動はご遠慮願います。すべてのゲストが気持ちよく体験できるようご協力ください」とアナウンスされていますね。

USJの脱出ゲームには最初のこの公演しか行っていないのでわからないのですが、最初にチームを組む際に初参加かどうか訊かれたりするんですかね?

なかなかユニバーサル・クールジャパン自体に魅力を感じないので「どうせ行くならハロウィンの時に行きたい」と思ってしまい、今の所この公演のみしかUSJでの脱出ゲームには参加していないのですが、また今度行ってみたいなぁ。