ティッシュの裏側

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仕立て屋シャルロッテの秘密【脱出ゲーム感想】

世界一の服には、世界一の謎がある。

公演名

仕立て屋シャルロッテの秘密

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ストーリー

世界中のセレブ達を虜にする仕立て屋シャルロッテの洋服。

それは世界一の洋服と言われていた。

誰もがシャルロッテの洋服の秘密を知りたがった。

なぜあんなにすばらしい洋服を作れるんだろう?

ある日あなたのところに招待状が舞い込む。

なんとそれはシャルロッテの仕立て屋の中を見学できる招待状だった!

喜び勇んで出かけるあなた。

しかし、そこで待ち構えていたのは、不思議で、不気味で、哀しい物語だった。

タイプ

ホール型

チーム人数

6人

参加会場

Zepp DiverCity 東京

参加日

2015年8月22日

難易度

★★★★☆

オススメ度

★★☆☆☆

結果

失敗

感想

数年前までのホール型公演は、会場内の色々な所に問題を解くための情報が貼り付けられており、ゲーム開始後にこれを写真やメモにとって集める必要がありました。

謎解きが慣れていない・苦手な人でも何かしら役割を与えるための工夫なんだと思いますが、正直このヒント集めの係になった後って謎解きそのものに対して置いてけぼりになることが結構多いんですよね。

「あ、その問題ならこういう情報があったよ」と、謎を解くための手助けはできるけど、情報提供するために自分で問題を解く暇がなかったりします。

謎自体自分で解いていないため、その後の展開にもピンとこないことが多くなるわけです。

これはリアル脱出ゲームファンの中でも結構賛否が分かれているようで、否定はの方が多い気がします。

そのためか最近のSCRAPのホール型の公演では、最初のヒント集めを必要としない公演が結構多いです。

…と言うか過去のリバイバル公演以外だともうヒント集めが必要な公演ってほとんどないんじゃないかな?

ただし、Zepp公演に関しては別です。

ゲーム開始と共にガッツリヒント集めをしなければいけません。

そうでもしないと、会場の広さが活かせないからでしょうか。

こういったこともあり、以前も書いたかもしれませんが私は大きい会場で行われる公演があまり好きではありません。

Zepp公演は上記の通りヒント集めが、そしてスタジアム型では移動時間も考慮するせいで問題が大味なものが増えるため。

この仕立て屋シャルロッテの秘密に関しては、そういった「あーこういうのが好きじゃないんだよなぁ」っていう印象がかなり強く残っています。

わざわざZepp公演としてやる必要はなかったんじゃないかなぁと言うのが正直な感想です。

 

そして、実はこの日も懲りずに3公演ハシゴです。

まずは余裕の1敗。

3ヵ月連続でハシゴって、この頃はかなり色々な公演をやっていたんですね。