ティッシュの裏側

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君は明日と消えていった【脱出ゲーム感想】

その手紙の本当の意味を、僕はまだ知らなかった。

公演名

君は明日と消えていった

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ストーリー

あなたは映画部に所属する、高校2年生の男の子。

ある日、あなたの元に謎の小包と、一通の手紙が届く。

差出人は、亡くなったはずの幼馴染の女の子。

そこには懐かしい字で、こんなことが書かれていた。

 

「お願い、私の最後の願いを叶えて―」

 

彼女の最後の願いとは、一体何だったのか。

なぜあなたに、こんな手紙を送ってきたのか?

 

17歳の少年になったあなたと

幼馴染の少女・みずき、そして映画部の仲間達がぶつかり合う青く切ない物語。

謎を解いたその先には、意外な真実が隠されている。

 

果たしてあなたは、

彼女の真実にたどり着くことができるだろうか?

タイプ

ホールタイプ

チーム人数

4人

参加会場

道玄坂ヒミツキチラボ

参加日

2016年10月28日

難易度

★★★★☆

オススメ度

★★★★☆

結果

失敗

感想

この公演はコラボ公演ではないのですが、プロの声優(山下大輝さん・早見沙織さん)を起用したり、ストーリーに力を入れたりとSCRAPにしては珍しい部類の公演だったと思います。

同じチームだった友人たちの得意ジャンルの偏りがあったのか、なんか凄い難しかった覚えがあります…(最後の謎まで辿り着けなかった)

ストーリーは感動的で良かったんですが、なぜかいまいち感情移入できずに「ほーん…」って思っていました。

2018年にはこの公演と同じ制作チームの新作「さよなら、僕らのマジックアワー」が始まりましたが、こちらは使用されたテーマ曲もあって最後泣きそうになっている自分がいましたが、詳細はいつかその公演について書く時にとっておきます。

 

ちなみに、この約1年後に道玄坂ヒミツキチラボは閉店(TOKYO MYSTERY CIRCUSへ移転)されましたが、私はこの作品が道玄坂ヒミツキチラボへ行った最後の公演となりました。

キャパ的に狭い場所だったり、駅から離れて道玄坂の上の方にあったりと立地的に行きにくかったりといった印象が強いんですが、今となっては懐かしく感じます。